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CentOS7でnForce系のネットワークインタフェースが認識しない場合の対処方法

      2015/07/16

CentOS7ではレガシーなネットワークインターフェースカードのドライバが標準サポートから外されて、インストーラの時点でネットワークインターフェースが出てこないという現象がよく起きているようですね。

ようですね、というか私も今回その現象に遭遇した当事者だったりします。

私の所の環境で標的(?)となったのはnVidiaのnForceチップセット系のオンボードNICでした。

これはCentOS7以前(6.6まで)は普通に認識して何も考えなくても使えていたのですが、CentOS7からは自動的に認識してくれなくなりました。

で、海外のサイトやCentOSの不具合報告の掲示板(海外)とかを見ると上記のような理由で7から外されたという旨の書き込みを見つけることが出来ます。

私の所は9年前に組んだOpteronのデュアルCPUマザーに載っているnForce2200+2105チップセットに搭載されているネットワークインターフェースでしたが、nForce系のチップセットが搭載されているHPの安いサーバとかでも同じ現象が起こっているようです。
まあ、nForce系のネットワークインターフェースのドライバが除外されてるんだから当たり前ですが・・・

今回の問題に関しては、kmod_forcedethモジュールをインストールすることにより解決ができました。

↓↓ダウンロードはこのあたりから行ないます↓↓
http://elrepo.org/linux/elrepo/el7/x86_64/RPMS/kmod-forcedeth-0.64-1.el7.elrepo.x86_64.rpm
ネットワークに繋がらないので、おそらくCentOS7をインストールしているマシンで直接ダウンロードすることは出来ないと思いますので、USBメモリ等に入れるか、CDにファイルを焼いてファイルをやりとりする必要が出て来ると思います。
面倒くさい・・・

今回はUSBメモリを使用してファイルをCentOS7をインストールしてネットワークが認識されていないマシンへ持っていくことにします。

事前準備するもは、FAT32フォーマットされたUSBメモリです。

Windows等、別のPCでこのUSBメモリに、上記サイトからダウンロードしてきた、「kmod-forcedeth-0.64-1.el7.elrepo.x86_64.rpmをコピーします。

次にCentOS7がインストールされたPCにそのUSBメモリを装着します。

その後、そのUSBメモリに割当てられたデバイス名をdmesgコマンドで確認します。

sdf

上の赤線の部分でUSBメモリの容量を確認し、その後下の赤線のようにsdf : sdf1というようなものが見つかります。
sdfのfは変わる可能性があります。

これを確認し、USBメモリをマウントします。

mount -t vfat /dev/sdf1 /mnt

何もエラーメッセージが出なければ、これでUSBメモリが/mntにマウントされます。

マウントされてしまえばあとはkmodをインストールするだけです。

rpm -ivh /mnt/kmod-forcedeth-0.64-1.el7.elrepo.x86_64.rpm

しばらく待つようにメッセージが出力されますので待ちます。

コマンド待ちのプロンプトに返ってくれば組込み終了です。

この後、デバイスを確認します。

nmcli d

これでlo以外の行(enpXXXX)が表示されていれば認識が出来ていると思われますが、loしか表示されない場合は一度再起動し、再度nmcli dを実行してみて下さい。

後でネットワークカードを認識させた場合、ネットワーク設定を認識させた後に行なう必要があります。

長くなったのでこれについては別エントリーにしたいと思います。

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